できること
ボケみの効果をつけます.
GPU実装されているため描画が軽いです.
使い所
- 発光効果(Glow)をつけたい
- 徐々にボケみを除去して画像が明らかになるようなエフェクトをつけたい
- 背景をぼかして,テキストなどを際立たせたい
場合などに有効です.
パラメタ
主な設定は
- Blur > Pre-Shrink: 処理前の縮小.負荷を下げる目的で使います.
- Blur > Filter Size: ボケ半径を指定する.高くなるほど高負荷.
で,この2つの関係性がポイントです.
Filter Sizeで目的のボケ半径を出すと,処理が重くなることがあります.例えば,予めPre-Shrinkを4くらいまで上げておくことで,1/4の解像度で処理して解像度を戻す処理が行われ,処理部分の負荷によるフレームレートの低下を防ぐことができます.
デモ
サンプルファイル
全てのサンプルファイル(リンクページのClone or Downloadボタンをクリックし,お好きな方法で使用してください):
https://github.com/5c0tt411en/TD_All_Operator_Example
ファイル名: BlurTOP.toe
公式リファレンス
https://docs.derivative.ca/Blur_TOP